夜は大分涼しくなってきました。
昨晩はブルームーンという月が見れたそうです。
ちょっと私には普通の月にしか見えませんでした。笑
みーパパさん、お褒め頂き恐縮です
ですが、私はズブの素人です
ちょっと分解したりとかするのは大好きですが
さて、前回作りました武井氏のロング五徳を『ストロング五徳』(うまいこと言った 笑)に強化する計画が進行中です。
それは何故かといいますと‥‥、
『ピンポーン』
計画開始のゴングが鳴りました。笑
前回のロング五徳作成に合わせて購入した、武井氏の鋳物五徳です。
やはりロング五徳は若干ぐらつきますので、ぐらつきを抑える&小さい鍋とか乗せる為にゲットしました。
もう一つは、秋冬キャンプに向けて前から狙っていたんですが、今回嫁さんの『キャンプでカレーが食べたい』の一言に、自分が『おでん&鍋食べたい』と同調し、子供は『肉食べたい』と緊急家族会議が勃発した時に、『だったらダッチがあるじゃないか』と購入を決意しました。笑
この分厚い黒皮鉄板。
同じ黒皮鉄板の、ダイソ○の200円フライパン使ってますが、シーズニングをしっかりして油を染み込ませると驚くほどコゲつきません。ただカレー、鍋物はどうなんでしょう
肉焼きには最高だと思います。友人の元帝国ホテルのシェフが、『鉄板の厚さ=肉焼きの旨さ』だと豪語してましたので
我が家はみんな私を筆頭に小食ですので、8インチ。
鍋物中心で、かつ家でも手軽に使えそうなのでユニフレームのダッチを選択しました。
あとコールマンのガス充填式ライターです。
使い捨てのチャッカマンがいきなり使えなくなると、ノーススターの着火が怖いんで
ヘタレですみません。
ムダに?LEDライトも付いてます。
緑好きですねーコールマン。笑
さて、これから『ストロング五徳』作っていきます。
先ずはホムセンで買い出し。
こんなの買いました。
ステンレスの曲げ用ステー、長さ300厚さ0.5×2枚です。
ステン皿小ネジ M8 長さ8㎜ 6セット入りです。
ステンレス製のワイヤー止めです。Φ6用です。
コレが一番高かった
一個390円。×3個
では作っていきます。
先ずはステーを何かに巻きつけてこんな風に曲げます。
もう一つも同じ様に。
そしたらステン皿小ネジで両端を固定。
武井氏にあてがい、周の長さを決め(五徳をちょっと内側に押す位。その方がガッチリします。)五徳を固定出来る様に穴と穴の間に五徳をあてがい、二つの穴をマークします。他の二つも同様に、五徳三本とも等間隔になるようにチェックして下さい。
ステン皿小ネジで固定し、円形にします。
ワイヤー止めをあてがい、穴を中心に鉄工キリなどでワイヤー止めが入る様に広げて下さい。ちなみにワイヤー止めの咥え込み部分は使いません 笑
バーナーに五徳をセットしたまま、ワイヤー止めを内側から穴に通し、五徳をガッチリ6㎜のナット、平、スプリングワッシャーで固定します。
ワイヤー止めがはみ出た部分はボルトクリッパーなどでカットして下さい。
カットした部分はヤスリできれいに削って下さい。でないと収納缶に収まりません。笑
三本ガッチリ固定したら出来上がりです
きちんと五徳と五徳の間も水平みてくださいね
ちなみにこの状態だけでダッチ乗りました。それだけガッチリしてます
ロックタイトも忘れずに。
完成です
五徳の着脱もガッチリ固定されていますので、一気に三本スッポリ抜けます。
かつ、一気に三本スッポリ入ります。
ステーをこの位置に決めたのは、ロング五徳のジョイントナット部に引っ掛けて強度保持の為と、五徳下部の接続部からの距離による強度、見た目 笑、持ち運びのチェーンの干渉、予熱バーナー、調整バルブ等との干渉を総合して考え、この位置に決めました。
収納缶にも収まります。
この武井氏の勇姿。
箱入りダッチとその上に水を張った鍋を乗せてますが、まだまだ余裕という感じです
ぐらつきももう全くと言っていいほどありません。
鍋の水をそのまま沸かして今夜は鍋‥
‥では無く、そのお湯でカップラーメン食べました笑
いずれ
前回のリフレクターみたいな、補強リングに引っ掛けタイプの反射板も考えています。